目標を決めて受験勉強に取り組む
そばでみている親としては、なかなか思い通りの結果が見えない我が子の様子にハラハラドキドキしてしまいます。
- 目標を設定をする
- 今は経過中なのだということを自覚する
このふたつを心に留めておくといいのだなぁ…と自分が受験生の親になってわかりました。
適性検査Ⅱのための目標設定
小ゴールと中ゴールと大ゴールの3つのカテゴリーに分けて設定しました。
(中学受験の大ゴール)
受験を意識した時間内(30分内)で1枚絵を仕上げられるようになる。受験3週間前(正月明けくらい)にできてることが目標
(中学受験の中ゴール)
12月末には、受験を意識した時間の1,5倍(45分内)で1枚絵を仕上げられるようになる。
(中学受験の小ゴール)
10月末には、基本動作が描けるようになる。表情を描く。
受験に役立つ“基本動作”の描写の練習
基本動作というのは、“この動作をかけたらどんなシチュエーションでも応用できる”という動作で、“直立”“走る”“ボールを投げる”“椅子に座る”などです。
咲くやこの花中学校の適性検査Ⅱ(絵の実技)は60分です。
本番では、描写40分、デザイン20分の配分で取り組むように想定して練習していました。
8月に画塾に通い始めた時の絵↓
冬休みが明けると描写は30分。デザインは20分ほどで仕上げられるように意識していました。
受験本番前に1ヶ月の年明けから、受験本番のシチュエーションを想定して、時間に厳しくしました。