週末の受験向けて、髪の毛を切りに行きました。
雰囲気のいい南堀江の美容室Mashuにて。
赤ちゃん時代からずっとお世話になっている美容室なので、お付き合いは10年以上!
受験前の緊張感も、美容師さんとお話していると和む様子のQ子。
さてさてQ子はボブカットに整えてもらいました。
南堀江のMashuは、白を基調にした気持ち良い空間です。
デザイン的に美しいものを体感するのも、芸術の感性を育むために大事なのでは?
「この色の組み合わせきれいだな」とか「こういう内装がかっこいい」とか‥なんとなく感じる。という感覚が敏感な年頃だからこそ、勉強のために過ごすカフェや勉強に使う文房具など、身近なものからも、造形的な美しさを感じてもらおうとおもってきました。
マクドナルドとスターバックスとでは、お店の雰囲気、そこで過ごすお客さんの雰囲気が全く違います。どちらの空間に身を置くと心地よいのか?そういう感性を鈍らせたくないなぁと思っています。
さて話を元にもどして、Mashuの美容師さんは、優雅な接客をしてくださいます。その落ち着かれた佇まいや穏やかな接客からも、きっと面接に響くものをQ子は感じ取ったのではないかな?と思いました。
接客のプロから話し方や接し方を学ぶ
たくさんのお客様と日々のお仕事のなかで関わってらっしゃる美容師さんは、接客のプロです。心地よい接し方や人が聞き取りやすいハキハキした話し方を体感することも、社会勉強ではないのかな?と思い、Q子には、雑多なものではなく質のよいもの、デザイン的に美しいものに触れられるよう工夫してきました。
ただ、髪の毛を切りに行く。というシチュエーションからも、たくさんのことを学べます。受験まで時間が限られて居るからこそ、どこで、どんなふうに過ごすか?という質に対してシビアに選択し子どもに体験してもらっていました。
相手が心地よく感じるコミュニケーションを体感する
“どういう態度でいたら?どういう声のトーンでテンポで話していたら?相手と心地よくコミュニケーションができるのか?”ということは、実際に自分が体感してほうが、感じとれるのではないでしょうか?
反対の学びだって、大切です。どう言う話し方だと相手に伝わらないか?どんな声の大きさで発声だと聞き取りにくいのか?ということを感じ取るのも大切な学びです。ただ、受験を一週間後に控えが段階では、反面教師に出会うよりも、先生となるような人に出会ったほうが時間が無駄になりません。