咲くや小学生絵画

人物ポーズの練習

写真を見て描く

人物の描写をしている時に、腕や脚のフォルムが硬くて、ロボットみたいになってしまう時期が1ヶ月ほど続いていて、気になっていました。

画塾の先生にも、そのことは注意を受けていたのですが、「どうすれば、自然な動きを描けるのか?」Q子はわかっていないようでした。

画塾の授業では、与えていただいた課題をこなすことに必死でした。

先生は、ひとりで何人もの生徒を見てらっしゃるので、ひとりの生徒に時間をかけて指導されると、他の生徒さんの指導に影響が出るので、ワンポイントアドバイスはいただけるものの、子どもが理解するまでじっくり、ゆっくり、というのは難しそうでした。

家庭で取り組んだ特訓

イラストをお手本にして動作を描く練習をする

写真やイラストをお手本にして、人の動作を観察して描く練習を家庭で取り組みました。

試験本番の時に、描くことに慣れていないモチーフや動作が課題として出題されると、それだけで子どもは試験の出鼻をくじかれてしまい、気持ち負けしてしまいます。

「苦手=無理」というマインドが作用してしまい、リラックスして描けなくなってしまうので、自転車のように造りが複雑な物や「走る・何かを持つ・座る・ジャンプする」などの基本ポーズは、頭の中で想像して描けるくらい、なんどもなんども練習しました。

8月制作
12月制作

お手本を見て描く練習をするときにQ子にアドバイスしたことは「人物の骨格を理解しながら描くように」ということです。

基本中のきほんのこと‥

例えば、

  • 走っているポーズを描く時、右足右手は同時に前に出ない。
  • 親指は体の中心側を向いている。
  • 腕のカタチはまっすぐな棒ではなく、筋肉でふっくらしているところを描くと自然になる。脚の表現も同じ
  • とにかく練習さえすれば絶対にうまくなる

など意識して描くうちに自然な雰囲気の人物を描けるようになりました。

腕や足の表現が、直線から曲線へと変化するだけで、絵を見た印象が変わってきます。ちょっと気をつけるだけで、絵の出来栄えが変わるだけではなく、本人も絵が上達したことを実感できます。

もし、絵の練習をしていて行き詰まりを感じるようなことがあったら、写真を見て基本のポーズを苦手意識なく描けるように家庭でなんども練習してくださいね。

■あわせてよく読まれている記事■

子どもが美術系の学校に進学したいと言ったとしたら?前のページ

受験勉強を始めるタイミング、最後のリミットはいつ?次のページ

ピックアップ記事

  1. 受験の作文対策01

  2. 受験の作文対策02

関連記事

  1. 適性検査Ⅰ

    受験の作文対策02

    “適性検査1の作文は10分で仕上げる”Q子は、適性検査対策の…

  2. 咲くやこの花中学校芸術分野の受験準備

    6年生の4月の受験準備01

    ゴールデンウィークに行うおすすめ咲くや受験対策ゴールデンウィ…

  3. 咲くやこの花中学校芸術分野の受験準備

    中学受験をする際に半年でかかった教育費について

    「中学受験となると、教育費を覚悟しておいたほうがいい。」と先輩のママ…

  4. 適性検査Ⅰ

    咲くやこの花中学校の適性検査の配点について

    (塾に行かずに家庭学習だけで受験を目指す方法を考えるpart…

  5. 咲くやこの花中学校芸術分野の受験準備

    10月小学校の運動会が終わったら本格始動!

    10月からカウントして咲くやこの花中学校の受験日である1月末までの残…

  6. 適性検査Ⅰ

    芸術家と算数

    デザインの仕事に算数的感覚も必要絵が描けたら、勉強なんて別に…

最近の記事
投稿日カレンダー
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
中学受験12ヶ月
芸術分野志願生の作品ビフォーアフター
  1. 咲くや小学生絵画

    人物ポーズの練習
  2. 咲くやこの花中学校芸術分野の受験準備

    中学校受験家庭学習の限界
  3. 適性検査Ⅰ

    6年生の11月の状況01
  4. 適性検査Ⅰ

    芸術家と算数
  5. 卒業後の活動

    分野変更2
PAGE TOP