10月からカウントして咲くやこの花中学校の受験日である1月末までの残りの日にちをカウントしてみましょう。だいたい118日です。この日数の中でどれだけ受験対策できるのか‥時間でかんがえてゆきます。
例えば平日16時に帰宅して22時に寝るという時間の中で、小学校の宿題や食事などの時間を差し引くと、4時間ほどです。
土日は小学校がないので時間がある!と思いますが、小学6年生の子どもが嫌にならずに勉強に集中できる時間は、多くて6時間くらい。さすがに本番が差し迫って来た11月からの土日は、平均7時間受験対策に費やしてました。
では、受験にむけて少なくてもこれくらいの勉強をしたほうがいいと推奨されている毎日4時間勉強を118日続けたとします。時間に換算したら472時間になります。その時間を今度は日数に当てはめてみましょう。472÷24=約19日です。
受験まで勉強できる時間は19日間
10月から受験本番までもし、毎日4時間の勉強ができたとしたら、約19日間が咲くやこの花中学校の受験対策に費やす日にちになるという計算です。あくまでも1日4時間は、一番少ない時間です。中学受験の猛者たちは6〜7時間勉強していらっしゃるのです。
さてこの19日をどう過ごすか?どんな対策を誰とするか?大切です。10月に入ってまだ余裕をかましていたら、あっという間に勉強できる時間が目減りしてしまいます。
小学校の運動会は終わるのはだいたい9月じゅう。10月に入ったら気持ちを切り替えましょう。
咲くやこの花中学校を受験したい子どもたちは積極的な方が多いので、運動会の応援団長さんなど大役をされる方も多いと聞きます。運動会の練習中は、受験対策にかけられる時間も減ってしまうでしょう。
運動会はおもいっきり楽しむ。役を引き受けたら納得するくらいの時間をかけて取り組む。けれども、運動会が終わったら、受験スイッチを起動させましょう。
子ども会のソフトやキックの活動をどうするか?
運動会の後には文化発表会があったり、地元子ども会のソフトやキックなどの大会も控えて居るかもしれませんが。10月に入ったら、自分の優先順位を決意しなければならないでしょう。
今なにが一番重要なのか?来年の春、自分はどうなっていたいのか?真剣に考えて、諦めるものは手放さなければなりません。
もし、ソフトやキックでキャプテンをしていて、練習を休めないという状況であるなら。ここで決断をしなければなりません。
今、何に時間を費やすべきかを考える
正直なところ、10月に入ってからの土日は相当貴重です。ソフトやキックに時間を割いているうちにライバルたちはせっせと対策を講じて力をつけてきています。もしソフトやキックを続けたいなら、一旦お休みして、受験が終わってから2月から再開すればいいのです。
本気で咲くやこの花中学生になりたいなら、涙をのんでソフトとキックに対する時間の優先順位を下げて、受験勉強を最優先事項にしましょう。